自分が良いと思うことを他人に強制しないと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

自分が良いと思うことを他人に強制しないと疲れにくくなる」です。

人は、自分が良いと思ったことを他人に勧めることがあります。

このとき、相手に選択権を渡すのであれば、衝突は起こりません。

ですが、もしその思考が「やったほうが良いよ」という勧告から

「やらないの?『馬鹿』じゃないの?」、「あーあ、いいことなのになー」と、相手を下げる方向の

蔑みへ移行するような場合、それは「相手を攻撃する目的」が隠れています。

「相手を攻撃する目的」は、往々にして「相手への強制」という手段で具現化されます。

ただしこれは全て勧める側からすると「善意」の現れです。

勧める側は「自分は正義」「従わないほうがおかしい」と考えており、

「実は相手に不利益があるからそれをしないのではないか?」といった考えに至ることは

まずありません。もし考えに至っても「じゃあこうすればいいんだよ、俺って頭いい!」と

あくまで「自分本位」での解決策を提示し、さらに相手に強制します。

 

話を戻します。

攻撃目的が隠されていた場合、勧められた相手はその攻撃の意思を敏感に察知し、防御状態に移ります。

そして防御から反撃に移ることもあり、反撃されたならば勧めた側も無傷ではすみません。

傷つけば、傷の治癒に気力体力を消費するため疲れます。

 

従って「自分が良いと思うことを他人に強制しないと疲れにくくなる」となります。

 

次回(11/6)は、「目的に応じた手段を用いると疲れにくくなる」です。

 

○自分が良いと思うことをどうすれば相手に穏やかに勧められるか

 

   自分が良いと思うことを他人に勧めたいと思うのは普遍的な欲求だと私は考えます。

  ですが、勧め方に問題があると、他人との衝突を起こし、疲れるのは上記で説明したとおりです。

  ではどうすれば他人と衝突を起こさず、疲れずに勧められるか。

   それは

  「自分が良いと思ったことを、勧められた側が行うと、どのようなメリットがあるかを説く」、

  そして

  「その”良い”ことを、勧められた側が行うかどうかは、その他人に委ねる(実行権限の委託)」

  の2点を実行することです。

 

   例1「太っているために膝を痛めているのでは?と思われる人には減量が良い」とおもった場合。

 

   強制の例(パターナリズム的)

    「あなたは太っているから膝が痛いんだ。やせなきゃダメだよ。あなたのためなんだよ?

     いいね?そうしないと私はもう知らない。」

   穏やかに勧める例(メリット伝達、実行権限委託)

    「あなたの膝の痛みは、あなたが太っていることがおもな原因だと思われます。

     従って、膝の痛みを改善する手段として、まず減量なさることを私は提案します。

     私は、貴方が減量することで、膝の痛みが改善すると思われる根拠を提示できます。

     (ここで資料提示)如何でしょうか。他の手段をお望みでしたら、一緒に考えさせて

     いただきます。もちろん、そのままの状態を維持することも選択肢の一つです。」

 

   例2「先輩は後輩の面倒をみるべき」と思った場合

 

   強制の例(自己と他者の同化)

    「『我々』は先輩からいろいろな教えを受け継いできた。

     だから『我々』は後輩から求められたら何をおいても応じる『べき』だ。

     生活に余裕が無い?余裕は作るものだ。

     失礼な後輩が居るから嫌だ?そんな輩には改めて礼儀を説いてやればよかろう。

     『私』はそうしている。だから『皆』もそう『すべき』だ。

   穏やかに勧める例(自己と他者の分離)

    「『私』は先輩からいろいろな教えを受け継いできた。

     だから『私』は、後輩から求められたら何をおいても応じたいと考えている。

     そうすることによって『私』が受けた恩を世に返せると思う。

     日々の生活に余裕があり、私と同じように『先輩から恩を受けた』と感じる人の中から、

     同様の目的を持つ人が増えることを『私』は望む」

 

以上

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