痛みは自分の味方であることに気付くと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

痛みは自分の味方であることに気付くと疲れにくくなる」です。

 人は、往々にして痛みを嫌います。

 痛みを嫌うが故に、痛みが消えないとストレスを感じ疲れます。

 ですが、痛みは、こころにしろ、からだにしろ、自分自身に迫る危険を教えてくれる味方なのです。

もし、痛みがなければ、人は限界を超えても気付くことができず、いきなり死ぬことになります。

痛みがあることで、人は限界に近づいていることを知り、また、修復すべき傷があることを知ることが

できます。


 ですから、痛みが消えないことの目的に想いを馳せ、痛みが根本原因を知らせてくれているのだ、と

考えるようにすることで、痛みによってストレスを感じることが少なくなり、疲れにくくなります。


従って「痛みは自分の味方であることに気付くと疲れにくくなる」となります。

 

次回(12/31)は、「楽観主義と楽天主義の違いに気付くと疲れにくくなる」です。

 

以上