一般名詞でなく固有名詞を入れて話すと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

一般名詞でなく固有名詞を入れて話すと疲れにくくなる」です。

 人は、危険を嫌い、不確実性を嫌うがゆえに、自分の知識と経験を一般化する傾向があります。

 会話の中でも「いまどきの若者は…」「最近の暴走老人は…」といったように、

自分の見聞きした数例を一般化し、あたかも日本全国、あるいは全世界の人々が

そうであるかのように語ることがあります

(当記事も一般化して話を作っていますが、今は横に置きます)。

 

 その、自分が見聞きした数例から一般化した事例を根拠に他者の説得を行う場合、

説得力が小さくなります。

 何故ならば「自分の見聞きした数例」と「他者の見聞きした数例」は一致しない可能性が

高いからです。

 一致しない場合、どちらかの一般化を通せば片方の一般化が否定される、つまり知識と経験が

否定されることになり、それは自らの安心安全が侵されることに他ならないため、一般化の

主導権争いが起こります。

争いが起きれば、どちらも傷つくことは避けられず、傷の回復のために疲れます。

 

 一般化の主導権争いを避けるためには「自分の見聞きした数例」であることを明示し、

他者を説得することが必要になります。

つまり、「私の周囲の○○という人は…」というように固有名詞を入れて話すことが

争いを避ける手段の一つです。

「自分の見聞きした数例」であることを明示し説得すれば、お互いの知識も経験も否定されず、

安心・安全も侵されません。

 

従って「一般名詞でなく固有名詞を入れて話すと疲れにくくなる」となります。


次回(1/2)は、「仕事では速正安楽を意識すると疲れにくくなる」です。

 

以上