『戦わずにして勝つ』ことを心がけると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『戦わずにして勝つ』ことを心がけると疲れにくくなる」です。

 「戦わずにして勝つ(不戦而勝)」は、孫子の言葉です。

戦わなければ傷つくことが少なく、その分疲れにくくなります。

また、勝利による利益の分、疲れを回復できます。


従って「『戦わずにして勝つ』ことを心がけると疲れにくくなる」となります。


次回(1/30)は、「自分と他人のどこが違うのかを明確に意識できると疲れにくくなる」です。


○戦わずにして勝つ方法の例


  1.ライバルがいない分野を探し、そこで独走する

  2.同じ目的を持つライバルと協力する。

  3.圧倒的戦力を有し、ライバルに戦う気を起こさせなくする

  4.(1の亜種)勝利条件を、ライバルと競合しない条件に変更する

  5.(2の亜種)ライバルの傘下に入る

  6.(3の亜種)ライバルを滅亡させる

  7.(3の亜種)ライバルに利益が出ない状況になるまで場を荒らす


  私見ですが、「2.同じ目的を持つライバルと協力する」が、

  現実的で、かつ、他の選択肢より利益の上がる勝利が生み出せるようになる、と考えます。


以上