こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「『やろうと思えばやれる』を止めると疲れにくくなる」です。
人は、任意の作業を「やらない」ことで「やった結果」が成功する可能性を残すことができます。
人は、その残された可能性に縋り「やろうと思えばやれるんだ」というのを「やらない」言い訳に
使うことがあります。ですが可能性は可能性に過ぎず、結果ではありません。
つまり「やろうと思えばやれるんだ」と考え、「やらない」ままでいると、結果を出さずに
「時間」という有限の資源を使いつづけますから、その無駄遣いの分、疲れつづけます。
逆に「やろうとおもえばやれる」のではなく、まず「やって」みれば、その結果が確定しますから、
成功でも失敗でも、それ以上の無駄は生じなくなります。無駄が生じなくなる分、疲れにくくなります。
従って「『やろうと思えばやれる』を止めると疲れにくくなる」となります。
次回(2/8)は、「モラハラに気付くと疲れにくくなる」です。
以上
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