目的に合わせて『やらないことリスト』を作れると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

目的に合わせて『やらないことリスト』を作れると疲れにくくなる」です。

 人は目的に従って行動するとき、関連する可能性がある行動を同時に行おうと試みることがあります。

 ですが、目的が具体的であればあるほど、『関連する可能性のある行動』とは「後でやってもよいし、

急いでやる必要もないし、まったくやらなくても良い」行動、つまり『不要不急の行動』です。


 その『不要不急の行動』の一覧を『やらないことリスト』として作成(※)し、目的達成までは、

そのリストにある行動を『やらない』ことに努めると、目的達成に不要な力を使わなくて済むため、

疲れにくくなります。


   (※) 目的達成までの期間が一日を超えるようであれば、そのリストの内容を、

      変化する状況に応じて見直していく必要があります。


従って「目的に合わせて『やらないことリスト』を作れると疲れにくくなる」となります。

 

次回(3/15)は、「自分の許容量で他人の許容量を推し量るのを止めると疲れにくくなる」です。

 

以上