建設的な議論をすると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

建設的な議論をすると疲れにくくなる」です。

 人は、結論のでない議論を行うと、何も得ることが無いため、用いた気力体力が無駄になったと感じ、疲れやすくなります。


 同様に、非建設的な議論、あるいは相手を非難するためにする議論も、ただ自分が攻撃して気持ちよくなるためだけで、何も得ることがありません。そして一時的に気持ちよくなったとしても、最終的に空しくなり、用いた気力体力が無駄になったと感じるため、疲れ易くなります。


 上記2つに対し、建設的に何かを為すための議論を行うと、成果を出せます。成果が出せると、参加した人は自らの価値を認識することができ、用いた気力体力が有効に使われたと感じることができます。

用いた気力体力が有効に使われたと感じられると、人は再び気力体力を生じさせることができるため、疲れにくくなります。


従って「建設的な議論をすると疲れにくくなる」となります。

 

次回(4/7)は、「貴方の大切なモノが他人にとっても大切とは限らないと知ると疲れにくくなる」です。

 

以上