相手が”はい”と答えられる話題から会話に入ると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

相手が”はい”と答えられる話題から会話に入ると疲れにくくなる」です。

 人は「はい/いいえ」で答えられる問いに対し、「はい」と答えると質問者に心を開き、

「いいえ」と答えると心を閉じる性質を持っています。

 その性質を利用し、何らかの交渉をする際、3から5個ほどの「はい」と答えられる話題で

会話を行うと、即席の信頼関係が生まれます。

 その信頼関係を得てから本題に入ることで、信頼関係を得ずに本題に入った時よりも

スムーズに交渉を進めることができます。スムーズに交渉できれば疲れにくくなります。

 

従って「相手が”はい”と答えられる話題から会話に入ると疲れにくくなる」となります。

 

次回(5/2)は、「自分の誤りに気付いたときは誤りを認め公言すると疲れにくくなる」です。

 

以上