特別な自分も普通な自分もひっくるめて自分だと理解できると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「特別な自分も普通な自分もひっくるめて自分だと理解できると疲れにくくなる」です。

 全く同じ人はいませんから、どんな人もある点では「特別」で、またある点では「普通」です。

 

 言い換えれば、同じ人の中で「他の人と違う」箇所に注目したとき、その点は「特別」で、

「他の人と同じ」箇所に注目すればその点は「普通」です。

 

 つまり、「特別な自分」も「普通な自分」も「自分」の別な側面を表しているに過ぎません。

 

 ですので、「特別な自分が嫌だ、普通が良い」「普通なんて嫌だ、特別になりたい」と考えているときに、それらはあくまで「自分のいち側面/いち構成要素でしかない」と理解できると、気が楽になって疲れにくくなります。


従って「特別な自分も普通な自分もひっくるめて自分だと理解できると疲れにくくなる」となります。

 

次回(6/3)は、「成りたい自分を可能な限り詳細に書き出せると疲れにくくなる」です。

 

以上