『実行できない理由』を捻りだすのを止めると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「『実行できない理由』を捻りだすのを止めると疲れにくくなる」です。

　人は何か課題を行わなくてはならないとき、「○○のせいで実行できない」と、理由をつけてその課題を行わないことがあります。

　その理由が資源不足、あるいは「自分の気が進まないから嫌だ」と明示するならば、一回限りの理由表明で、課題不実行を明言できます。

　課題不実行を明言した直後には、関係各位と衝突するかもしれません。

　ですが衝突はその場限りで済むため、後々疲れにくくなります。

　ですが「自分の気が進まない」のを取り繕って、別な『実行できない理由』を捻りだして

「○○のせいで実行できない」とすると、それは「嘘」をつくことに他なりません。

　嘘をつくと、その後ずっと辻褄を合わせ続ける必要がでてきます。

　そして辻褄を合わせるのは後になればなるほど困難になるため、どんどん疲れやすくなっていきます。

従って「『実行できない理由』を捻りだすのを止めると疲れにくくなる」となります。

次回(6/7)は、「どんな苦しみも楽しみも今日一日だけと考えると疲れにくくなる」です。

以上