自らの失敗を直視する勇気を持てると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

自らの失敗を直視する勇気を持てると疲れにくくなる」です。

 人の行動には必ず成功/失敗の基準が存在します。

 その基準を満たす行動は成功で、基準を満たさなければその行動は失敗です。

 

 また、人は、自分の価値を損じたくないあまりに、失敗を直視する勇気を持たず、失敗した後に

基準を下げて成功したと認識したり、あるいは、基準を変更し、成功したと認識する場合があります。

 

 必要だからこそ成功/失敗の基準が存在します。ですがその基準を下げる、あるいは変更すると、

それまでの行動を無意味にしてしまうため、用いられた気力体力は回復されません。気力体力が

回復されなければ疲れやすくなります。

 

 失敗を直視する勇気を持てると、基準を変更せず、失敗した理由を正確に分析した後に、次の行動を

起こし、成功への挑戦を行うことができるため、成功する可能性が高まります。成功する可能性が高まれば、疲れにくくなります。

 

従って「自らの失敗を直視する勇気を持てると疲れにくくなる」となります。

 

次回(7/7)は、「疲れているときは食事の量を減らすと疲れにくくなる」です。

 

以上