『他人に合わせる』の主体を『自分』に置くと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『他人に合わせる』の主体を『自分』に置くと疲れにくくなる」です。

 人は他人と協力すると、ひとりではできない方法も選択できるようになります。

 そして他人と協力するには『他人に合わせる』必要が生じます。

 

 この『他人に合わせる』際、他人を主体にすると、自分の行動は他人の行動に制限され、

自分の思い通りに動くことは原理的に不可能になるため、疲れやすくなります。

 

 『他人に合わせる』際、自分を主体に置き、かつ、合わせる他人の『ひとりひとり』と交渉し、力を同一方向に合わせられると、自分と他人どちらも互いの行動を制限するでなく、同じ目的に向かい全力を発揮できるため、疲れにくくなります。つまり『自分の思い』を行動の前に『力を合わせる全員』で共有しておくことで、誰もが『自分の思い通りに動け』るため、疲れにくくなる、といえます。

 

従って「『他人に合わせる』の主体を『自分』に置くと疲れにくくなる」となります。

 

次回(7/11)は、「自分の主張に都合の良い事実も悪い事実も集められると疲れにくくなる」です。

 

以上