『普通』『特別』は判定基準しだいだと気づくと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『普通』『特別』は判定基準しだいだと気づくと疲れにくくなる」です。

 人はある基準を以て、任意の事象に対し、普通か特別か判断します。

 その基準は恣意的に運用され、絶対ではありません。


 そして、人は普通あるいは特別でなくてはならないという強迫観念を持つ場合があります。

 強迫観念に振り回されれば不必要に消耗し、疲れやすくなります。

 ですが、基準は絶対でなく、普通だろうが特別だろうが、同じ線上の程度問題だと気づけば

強迫観念を捨てられ、疲れにくくなります。


従って「『普通』『特別』は判定基準しだいだと気づくと疲れにくくなる」となります。

 

次回(7/29)は、「限界まで手を伸ばすよりも楽に手が届く場所まで移動すると疲れにくくなる」です。

 

以上