『今』の体格と筋力に見合った立ち振る舞いをすると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『今』の体格と筋力に見合った立ち振る舞いをすると疲れにくくなる」です。

 動物は、それぞれの体格と筋力に見合った立ち振る舞いをすると最大の効率で目的を達成できます。

 例えば、チーター。その『草原を駆け抜ける為の体格と筋力』で、草原で生活すれば最大の効率で暮らせるでしょう。ですが、森の中で樹上生活を行おうとすれば、それ相応に動作効率が落ちます。

 

 人も同様で、小学生のからだ、中学高校生のからだ、青年時のからだ、壮年時のからだ、老年時のからだ、同じ人でも体格と筋力がそれぞれ異なります。そのため、それぞれの『今』の体格と筋力に見合う立ち振る舞いを行えば、そのときどきの最大の効率で目的を達成できるため、疲れにくくなります。

 

 逆に、『今』の体格と筋力に見合わない、『昔』の体格と筋力に見合った立ち振る舞いをすると、からだを動かす効率が落ちるため、疲れやすくなります。

 

従って「『今』の体格と筋力に見合った立ち振る舞いをすると疲れにくくなる」となります。

 

次回(9/13)は、「破壊衝動に耐えられない場合、当該状況からの逃走を選択できると疲れにくくなる」です。

 

以上