こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「からだもこころも『ほどほどに』鍛えると疲れにくくなる」です。
人のからだもこころも、使わない部位の機能や能力は際限なく衰えていきます。
そして、良く使う部位の機能や能力はある程度まで向上します。
これは、生物は生き続けるために、使われていない部位からはリソースを取り上げ、使われている部位にリソースを集中させる手法を採用しているためです。
さて、良く使う部位の機能や能力はある程度まで向上しますが、使いすぎると故障します。
故障すれば、良く使うことは困難になり、故に故障している間は、ずっと衰えつづけます。
つまり、からだやこころは、部位や能力をまんべんなく使い、そして使いすぎずに『ほどほどに』鍛えると、その人が自らに期待する性能を、長期にわたって発揮できるため、疲れにくくなります。
従って「からだもこころも『ほどほどに』鍛えると疲れにくくなる」となります。
次回(9/16)は、「人に教えるために内観すると疲れにくくなる」です。
以上
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