こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「対立が不要になる仕組みを作ると疲れにくくなる」です。
人は他者と対立する場合があります。
対立すれば争いが生じ、争いには資源を使用するため、疲れやすくなります。
対立が不要になる仕組みを作れれば、争いが生じにくくなり、資源の消費が抑えらるため、
疲れにくくなるといえます。
従って「対立が不要になる仕組みを作ると疲れにくくなる」となります。
次回(10/3)は、「自分の『表の目標』と『裏の目標』との板挟みを解消できると疲れにくくなる」です。
○対立が不要になる仕組みの具体例
対立が不要となるには「対立したときの利益」<「協力したときの利益」となれば十分です。
現実で使用されている例を2つ挙げます。
1.強大な外敵を用意する
・・・政治や外交で良くある例です。中央集権政府が国民の不満をそらす場合にも。
2.共有できる大きな目的を示す
・・・一人や一つの共同体では達成できない大きな、かつ大多数の人が受け入れやすい
目的を用意します。すると、協力を歓迎する『空気』を醸成できます。
例:国際宇宙開発
以上
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