孤独と沈黙”も”友人にすると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

孤独と沈黙”も”友人にすると疲れにくくなる」です。

 人は他人と交流し、会話をすることで、所属する共同体における『自らの価値』を確認できます。

 ですが、常に他人と交流し、会話し続けると消耗し続けるだけで、回復する機会が得られません。

 

 そこで、他人と交流し、会話をするだけでなく、孤独と沈黙も友人とし、一人で静かな時間を過ごす習慣を身に着けると、回復する機会を得られるようになり、結果として疲れにくくなります。

 

 これは他人との会話中でも有効です。沈黙を受容できると、沈黙が続く間、自分と相手がお互いに思考の整理ができるようになります。思考の整理ができれば、より建設的な会話になる可能性を高められますから疲れにくくなります。

 

従って「孤独と沈黙”も”友人にすると疲れにくくなる」となります。

 

次回(10/20)は、「過去を『未来を作る土台』と捉えられると疲れにくくなる」です。

 

以上