過去を『未来を作る土台』と捉えられると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

過去を『未来を作る土台』と捉えられると疲れにくくなる」です。

 「過去」は変えられません。

 ですが「過去」は「現在」で覆えます。

 そして「過去」に「現在」を積み重ねた土台の上に「未来」が作られます。


 この前提から、『土台が無い状態から「未来」を作る』行為は、土台をいちから作らなければならない分、疲れることが分かります。

 「過去」、そして「現在」を「未来」を作る土台と捉え、そのうえに「未来」を載せられれば、土台を作り直す手間が省ける分、疲れにくくなります。


 応用として、『望ましくなかった過去』も、全てが『望ましくない』わけではなく、その一部には『望ましかった過去』があります。それらを切り出し「現在」で覆い被し「未来」を載せる土台にする行為も、疲れにくくなるために有用です。


従って「過去を『未来を作る土台』と捉えられると疲れにくくなる」となります。

 

次回(10/21)は、「自分が気づいていない欲求を相手に投影している可能性に気づくと疲れにくくなる」です。

 

以上