自分の不満を解消する目的で『敵を作って倒す』手段を採るのをやめると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

自分の不満を解消する目的で『敵を作って倒す』手段を採るのをやめると疲れにくくなる」です。

 人は不満を解消するために大きく二つの手段を採ります。

 一つは「不満そのものへ直接関与する」手法、もう一つは「不満から目をそらす」手法です。

 当記事で言及する『敵を作って倒す』のは「不満から目をそらす」手段の一つです。


 前者を採ると、

  1.自分の力で何とかなるならなんとかできるので不満は解消される

  2.自分の力で何とかならずとも他者の協力を得れば何とかなるなら、やはり不満は解消される

  3.他者の協力を得ても何とかならないなら、それは『自分の課題』ではないと気付く。

    従って『自分が持っていても無意味な不満』とわかるため、やはり不満を持っている状態は

    解消される

 という3パターンで、不満が解消されます。

 不満が解消されれば、不満に耐えるための気力体力が不要になる分、疲れにくくなります。


 後者をとると、上記1~3のいずれかのパターンが適用できる不満であったとしても、不満そのものに対しては何もしないため、ただそのまま不満が残ります。

 不満が残れば、更なる不満が上に積もっていき、いつかは我慢の限界を超え、自らや他者を傷つけます。

 『敵を作って倒す』のは、不満の原因をつぶすのではありませんが、

 a.とりあえず自分たちが正しいと思い込める→自分の価値が認められるため幸せを感じる

 b.敵を倒したときの高揚感が快楽である→不満を一時的に忘れられる

 などの利点があります。

 しかし、前述したとおり、不満そのものを何とかするわけではないので時間稼ぎにしかなりません。

 ですので、不満があるときは、勇気をもってその不満そのものに向かい合って対処すると疲れにくくなります。


従って「自分の不満を解消する目的で『敵を作って倒す』手段を採るのをやめると疲れにくくなる」となります。

 

次回(11/22)は、「立っているときと歩くときでは使う筋肉の配分が変わることに気付くと疲れにくくなる」です。

 

以上