『望ましい自分』を詳細に定義し、それを目指すと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『望ましい自分』を詳細に定義し、それを目指すと疲れにくくなる」です。

 人は意識的に、あるいは無意識で「望ましい行動」を規定しています。

 「望ましい行動」は「望ましい自分」とも言い換えられます。

 そして人は、自分がその「望ましい行動」をとれると自分の価値を認められ、幸せを感じます。

 逆に「望ましい行動」をとれない場合、自分の価値を認められず、不幸を感じます。

 無意識下であいまいに「望ましい行動」を規定していると、どう行動すれば「望ましい行動」になるのかが自分で認識できないため、行動を起こすことすらできず、常に自分の価値を認められなくなり、不幸せを感じ続けます。

 ですので、意識的かつ詳細に「望ましい行動」を定義すると、それを目標とし日常の行動を行えるようになり、「望ましい自分」を感じる回数も増えるため、幸せを感じやすくなります。人は幸せを感じると気力体力を回復できますので、疲れにくくなります。


従って「『望ましい自分』を詳細に定義し、それを目指すと疲れにくくなる」となります。

 

次回(11/24)は、「怒りが生じた際『何故自分はその怒りを生じさせたのか?』を考察すると疲れにくくなる」です。

 

以上