『やらないこと』を定め、勇気を持って実践すると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『やらないこと』を定め、勇気を持って実践すると疲れにくくなる」です。

 人は忙しいとき「その時にやらなくても良いこと」を行う場合があります。

 それをする理由は、「気分転換」「現実逃避」など様々ですが、根本的には「それをやったほうが、利益につながる」と考えるからです。しかしそれは錯覚です。

 なぜならば「やるべきこと」のみをやるのが効率的で疲れにくくなるのが自明だからです。

 「その時にやらなくても良いこと」は他のタイミングに回しても良いのですから。

 

 そこで「やるべきこと」をやる前に「その間は絶対にやらないこと」を洗い出し、リスト化し、意識に上らせ、勇気をもって「やらない」よう実践します。そうすれば「やるべきこと」だけを効率よく実施できるため、疲れにくくなります。

 

従って「『やらないこと』を定め、勇気を持って実践すると疲れにくくなる」となります。

 

次回(12/05)は、「『使用する資源』と『成果』のバランスをとると疲れにくくなる」です。

 

以上