自分へのインプットに確かな根拠がある情報を選び、かつインプット自体の総量を増やすと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

自分へのインプットに確かな根拠がある情報を選び、かつインプット自体の総量を増やすと疲れにくくなる」です。

 

 人は初見の状況に対応する際、過去に得た知識と経験を材料に類推し、適切と思われる行動を選びます。

 その「適切と思われる行動」がうまくハマるか否かは、類推材料となる「知識と経験」の質と量に相関します。

 ゆえに知識と経験、つまり自分へのインプットに、質の面で『確かな根拠がある情報』を選択的に覚え、かつその質の高い情報の総量も増やすと、初見の状況に対し、適切に行動できる状況が増えます。

適切に行動できれば、気力体力の消耗も比較的少なく済むため、その分疲れにくくなります。

 

従って「自分へのインプットに確かな根拠がある情報を選び、かつインプット自体の総量を増やすと疲れにくくなる」となります。

 

次回(12/30)は、「選択可能な選択肢に嘆くのを止めると疲れにくくなる」です。

 

(当記事の別な言い方は『アウトプットの量と質はインプットの量と質に相関する』です)

 

以上